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ケイダッシュグループ、アワーソングスクリエイティブ所属、城之内ミサの公式ブログです。
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皆様、急に寒くなりましたが如何お過ごしですか。
無事、ミューザ川崎シンフォニーホールでのコンサートを終えることが出来ました。
ご来場くださったかたに感謝いたします。
奏者もスタッフの方々も本当に喜んでくださり、それもこれも観客の皆様の熱い拍手のおかげです。
本当に本当にありがとうございました!

コンサート前に川崎市を代表して副市長・曽禰純一郎さまより感謝状を戴きました。

091103-1.jpg

素晴らしいホールでコンサートをさせていただくことが出来て、
ユネスコ本部とNPO World Heritage Torch-run Concertとして心よりお礼申し上げます。

次はパリのユネスコ本部大ホールでのコンサートです。
ユネスコ公式セレモニーとしての世界遺産トーチランコンサートですが、
新曲もバッチリ演奏してまいります!

このコンサートの司会者は、
世界遺産センター長のフランチェスコ・バンダリンさんに正式決定し、
私自身は実はビビっております。。。。
私のMC部分は仏語でやるのですが(下手っぴなんです)、なんかギャグを一発、、
などと画策してはみたものの、相方(!?)がバンダリンさんなので、
さすがにフザけられないかも、、、と、マジトークでいこうと決めました。

とはいうものの、私のことですから、きっとなんかしでかすに違いない。
スベったとき仏語でどうやって立て直すか、、について研究しています。
(演奏の練習をしろっつーの!) 

何はともあれ、またこのブログでパリでのコンサートについては
ご報告させていただきます。

ポスターがパリの街にも貼られているそうで、
パリ在住の友人から「シャンゼリゼ通りにも貼ってあったでー」とメールがありました。笑。

私なりに頑張ってまいります。
皆様もお体ご自愛くださいね!
それではまた。。。。。

城之内ミサ

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皆様、その後如何お過ごしですか。

コンサートの準備や、世界遺産トーチランコンサートがNPO化されバタバタしております。
すっかりご無沙汰してしまいごめんなさい。

いよいよ明日、ニューアルバム「追遠~SPIRITUAL DISCOVERY」が発売になります。
またアルバムを作り発売出来る幸せを、しみじみ感じているところです。

ここであれこれ説明するより、聴いていただくのが一番かと思います。
このタイトルから想像して頂き、実際聴いてみてどうだったのか、、、。
皆さんに私の想いは届くでしょうか。。。
ドキドキしてしまいます。

先日は「京都ラジオデー」の公開生放送でライブをさせていただきました。
京都駅前の特設会場で、フルート・篠笛の高桑英世さんと二人のライブでした。
たくさんのお客様に聴いて頂き、とても嬉しかったです!!

10/22には大崎ゲートシティでフリーライブを行います。
お気軽に遊びに来て頂ければ嬉しいです!

そして11/3にはミューザ川崎シンフォニーホールで15時から
「世界遺産トーチランコンサート イン ジャパン」が行われます。
こちらも是非、お越し下さいませ!
新しいアルバムのナンバーも多く演奏いたします。ぜひぜひメンバーの
素晴らしい演奏をご堪能頂ければと思っております。

11/12はパリ・国連機関ユネスコ本部大ホールにてユネスコ公式セレモニーとして
「世界遺産トーチランコンサート イン ユネスコ」が行われます。
こちらはフランス国立管弦楽団の特別編成オケで、私はピアノと指揮をします。
このコンサートは、曲の合間はフランス語でMCをするので
演奏自体よりも気を使うかもで、今から冷や汗モンです。(舌、噛みそー)

驚いたのは、このコンサートのメインの司会を、
ユネスコ世界遺産センター長のフランチェスコ・バンダリンさんが
自ら買って出てくださったこと。。
先日、一泊二日でユネスコの会議に行き、コンサートの打ち合わせをしたのですが、
バンダリンさん自ら司会を??!!と、ご自身からのご提案に、絶句してしまいました。

あり得ない。。。。と、私の緊張度はアップ!!

でも、平常心で、自分のMC部分では絶対ギャグを入れようとか、
失礼のない範囲で、いつも通り(笑、自重気味で行きます!)頑張ります。

でも気になっているのは、新型インフルエンザですね。。
国や地域によっては蔓延の気配もあるようです。
一気に蔓延してコンサートが出来ない場合は延期ということで、
スタッフさんも考えてくださっています。

様々な場面で支えてくださるスタッフの方々に感謝。。。!
皆様、ご自愛くださいね。

城之内ミサ

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皆様、お元気でいらっしゃいますか?

先日、『世界遺産トーチランコンサート』が
ユネスコとパートナーシップ締結となり、都内にて記者発表がありました。
ユネスコ事務局長・松浦さんとともに締結書にサインし
(サインは手が震えました!)
いつものメンバーでのミニライブもありました。

松浦事務局長初め、ユネスコ関係者も大変喜んでくださいまして、
無事、締結式を終えることが出来ました。

又、今度コンサートをさせて頂く川崎市より、
川崎市副市長さまもお越し下さり、
川崎市長からのコンサート応援のメッセージを戴きました。
詳しくは世界遺産トーチランコンサート公式ホームページをご覧戴ければ幸いです。

国内では11/3、ミューザ川崎シンフォニーホールでのコンサートとなりますが、
お時間が許す限り、お越し頂ければ幸いです。
新しいアルバムの曲も演奏しますよ~!

また、パリでも11/12にコンサートがあります。
こちらはユネスコ公式セレモニーとしてのコンサートです。
演奏くださるオケですが、
幾つかのフランスの国立オーケストラが手を挙げてくださっていて、
現在、セレクト中です。
決まりましたらまたご報告いたします。

少しずつですが、コンサートも、ミニライブも、もっともっと増やして行ければと、
NPO WORLD HERITAGE TORCH-RUN CONCERTと、
ユネスコのスタッフの方々と心を一つにして、頑張ってまいります。

演奏くださる奏者のかたがとは恒例の飲み会(!)をしながら、
こちらも心をひとつにし、皆様に良い演奏を聞いていただけるよう頑張ろう!
…ということで、とても盛り上がっております。笑。
有り難い事ですね。。。。しみじみ、そう思います。
ファンの方々、奏者の方々、コンサートを手がけてくださるスタッフの方々の誠実さ、
心根、友情に長年支えられて、私は幸せです。
本当に涙が出そうになります。
またコンサートにお越し下さった皆様に、
このチームワークの素晴らしさが届くよう頑張ります!

季節の変わり目ですね。
又、新型インフルエンザも猛威を振るおうという状況のようです。

どうかお体ご自愛ください。

城之内ミサ

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皆様、お元気でお過ごしのここと思います。
日々、ご自愛くださいね。

先日、平城遷1300年の打ち合わせで、大阪へ行きました。
そのとき、奈良県のご依頼で作曲した「大和路シンフォニー」のお話になり、
にわかに、懐かしさで胸がいっぱいになった私です。

数年前の秋、
このシンフォニーの初演を奈良県文化会館国際ホールで行うにあたり、
4楽章の合唱の指導で、真夏の奈良へ何度か足を運びました。

夏の奈良は、とても暑い。
母方のご先祖様のお墓が奈良にあるので、
お盆の時期になると、毎年奈良へ行っていた子供の頃を
思い出しながら、練習場所へ向かう途中、ちょっと遠回りして鹿に会いにいったり。
興福寺の蝉の声を聞きながら、初演の成功を願ったことを思い出します。

練習はとてもとても楽しくて、合唱にご参加くださった県民の方々の張りのある
美しく清々しい歌声に、作曲した私自身が、
まるで人ごとのように感動してしまうほどでした。

オーケストラ部分で演奏くださったフルートの高桑さんや、
中国古箏のジャン・シャオチンさん達も、「素晴らしいですね。。。!」と感激。
西洋の楽器、中国や日本やインドの民族楽器とともに、
奏者と合唱の皆さんの奏でる音は、ひとつの宇宙空間を創り出し、
私にとっては忘れられない初演となりました。

4楽章では私は指揮に専念するため、当時、大阪芸術大学4年生の学生だった、
ひろこちゃんにピアノを弾いて頂きました。
合唱練習のピアノもお願いし、私との息もぴったりで、
彼女は本当に素晴らしいピアニストです。

私は作曲したものをコンピューターで打ち込み、
一人で簡潔する作業をすることもあります。
それはそれで、面白い。

ですが、こうやって、人間が集まり、互いの音色、声を聞きながら
ひとつの世界を構築していく音作りが大好きです。

私の作曲イメージで紡いでいった音符が連なる譜面から、
作者である私の意図を解釈し、さらに、その音符を弾き手、
歌い手の解釈とテクニックにより、私の思っていたイメージをさらに増幅し、
美しい音色にして応えてくださる。
人間ならではの、その人それぞれの感性で・・・。

その様に、指揮する手、ピアノを弾く手が震え、私自身が感動してしまうのです。

この手応えを感じるたび、
元となる作曲を頑張らねばと、痛感する私です。

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皆様、こんにちは。お元気でお過ごしのことと存じます。
ようやくアルバムのレコーディングも終わり、ほっとしている今日この頃です。
皆様にお届け出来るのは、秋頃になると思いますが、またそのときお知らせいたしますね!
楽しみに待っていてください。

さてさてお天気がはっきりしませんね。
私は世界遺産トーチランコンサートの関係者や支援者のかたと
日々、打ち合わせでヘロヘロです。。。
おとといはパリのユネスコから本部からお客様もいらして、いろいろ打ち合わせに追われました。
皆様もお体大切になさってください。

昨日、ロスからメールがありました。
私が20歳のときアメリカへの音楽留学のため、お世話になったアメリカ人の先生からです。

今でも交流があり、時折連絡をくださいます。
2000年と2005年のロス、カナダと、その後のカーネギーホール、
ベネズエラやペルーでの私のコンサートにも来てくださり、
いつも遠くから応援してくださる心優しい先生です。

メールには、私が20歳のとき初めて行ったニューヨークとロスのことが書いてありました。
留学の下見のためでしたが、このときのロスでの出来事が綴ってありました。

その出来事というのは、ロスのベルエアでのこと。
ベルエアは、ビバリーヒルズの先にある超セレブの地域で、
ここに『HOTEL Bel Air ( ホテルベルエア)』というのがありました。

帰国前夜、先生と奥様とニューヨークの音楽院の先生に、
このホテルのラウンジに連れて行っていただきました。
このラウンジのピアニストが、元グレン・ミラー楽団のピアニストのBud さんで、
私に紹介くださるということで会いにいったのです。

美しくて立派なホテルで、私には夢のような場所でした。
ピアノも素晴らしく、演奏後、皆でお話していたとき、
他のお客様の拍手が聞こえ、一斉に皆が立ち上がりました。

ラウンジに現れたのが、映画『ベン』の監督のフィル・カールソン氏と奥様やら、
映画関係者の方々でした。
「あ、あれはベンの監督ですよ」と教えて頂き、私もこの映画は見ましたし、
主題歌もよく覚えていたので、握手して頂きました。

カールソン氏は
「こんな若い日本のお嬢さんが、僕の映画を知っているなんてとても嬉しいです」
と言ってくださった。
日本人は若く見られるので、どうやらティーンエージャーと思われたらしく。笑。

そのとき、Budさんが
「この子は作曲を学んでいますし、もうドラマの音楽も始めているんですよ」
と説明したら、カールソン氏が驚いて、
「あなたはベンの主題歌を知っているの?」と尋ねました。
「はい、よく知っています」というと、「二人で連弾してほしい」と言うのです。
Bud さんを見ると、ウィンクしている。
そこで、二人で即興で『ベン』の主題歌を連弾しました。
家には主題歌のレコードもあり、この曲は好きな曲でしたので、全部覚えていました。

するとカールソン氏や関係者だけでなく、
他のお客様も大感激してくれて、今度は私にリクエストをします。
『何か日本の曲を弾いてください」と。

Budさんも、『どうぞどうぞ!」と席を譲ってくださり、
今度は私一人で「即興・日本の歌シリーズ」ということで
さくらさくら、荒城の月などをアレンジして弾きました。

またもや拍手の嵐。おっと、ミサ・ミニライブだぜ!笑。
するとBudさんが「良い機会だ、ミサのオリジナルを弾いてごらん!」と。
そこで演奏したのが、『Asian Wind』と、
今ではアルバムに入れている曲の、実験的前身的な曲を披露しました。

私は音楽の教育実習で『日本の音楽』を教えていたので、
自分の作品にも、そういうニュアンスの曲を持っていました。
(これがまさか後に完成曲となり『AsianWind』になって全米で発売になるとは、
このときは夢にも思っていませんで、人生というのは本当にご縁というのか、不思議ですね。。。)

演奏が終わると、びっくり。。。。
なんとラウンジにいた全ての方がスタンディングオベーションで、
『もっとオリジナルを聞かせて!!」という歓声でした。

あっけにとられた私に、Budさんも監督さんも一緒に大喜び。
「ミサ、これからは君の時代だ。良い音楽家になれよ!
ずっと応援しているから」と言ってくれました。

このときの経験が、今の私の心の支えです。
日本の20歳の無名に対してでも、音楽を真っ当に評価してくれる人たちが世界にはいるのだと。

そして、このとき、Budさんと一緒に弾いたのが、
マイケル・ジャクソンさんが歌って、日本でも当時ヒットした映画「ベン」のテーマだったのです。
このレコードが家にあり、せつなくてきれいなメロディの曲で、当時よく聞いていたものでした。

この曲がきっかけで連弾出来、あの日のミニコンサートに繋がったよねと、
先生からのメールに綴ってありました。

マイケル・ジャクソンさんが亡くなったという知らせをロスで聞き、真っ先にメールをくれました。
『ベン』のおかげで、私に小さいけれど一生の目標を持つことが出来た。。。。

心からご冥福をお祈りいたします。

城之内ミサ

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プロフィール
HN:
城之内ミサ
性別:
女性
自己紹介:
☆UNESCO Artist for Peace
 (平和芸術家)
☆東邦音楽短期大学
  音楽学部特任講師
☆平城遷都1300年記念
  事業協会評議員
☆平城遷都1300年記念
  事業音楽広報大使

東邦音楽短期大学音楽学部作曲楽理科に在学中より、テレビドラマ、映画音楽の作・編曲など、プロとしての活動を始める。
「3年B組金八先生」、「毎度おさわがせします」、「フレンズ」、「日曜東芝劇場」、「ポーラ連続テレビ小説」、「マンハッタンキッス」、文化庁芸術祭参加作品など、数々のドラマ、映画、映像の音楽や主題歌を手掛ける。
CMでは「日本香堂(出演・音楽)」、「伊勢丹春秋キャンペーン」、「雪印」、「キューピー」、「旭化成(全日本CM大賞受賞・出演と音楽)」、「積水屋根瓦」、「クレフ化粧品」などの音楽も手掛ける。

メディア活動では、ラジオのパーソナリティとして東京FM「ハートオブサンデー」を5年間勤め、アナウンサー福留功男氏と共にBAY-FM「パワーフライデー」のパーソナリティを2年間つとめた。
テレビドラマにも役者として数本出演、報道番組のゲストコメンテーターとしても活躍する一方、エッセイも多数執筆。
また、アーティストのプロデュース、編曲、楽曲提供も手掛ける。
(谷村新司、林明日香、森山直太郎、シャオロン、高桑英世、ジャン・シャオチン、ジャー・パンファン等)
国内の活動だけでなく海外公演も多く重ね、再演の呼び声も高い。
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