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皆様、その後如何お過ごしですか。
つい先日、パリから戻りました。
ユネスコ本部大ホールのコンサートは、おかげさまで大成功、大盛況となり、
感動の渦となったコンサートでした。
ユネスコ本部公式セレモニーとしての「世界遺産トーチランコンサート」でしたので、
非常に緊張しましたが、大役を無事つとめることが出来ました。
それもこれも支えてくださったスタッフの皆様、奏者の皆様、
熱い声援をくださった観客のみなさまのおかげです。
松浦ユネスコ事務局長さまもラストにステージに上がって頂き、
このコンサートを讃えてくださいました。
世界遺産センター長フランチェスコ・バンダリンさんも
リハーサルから立ち会ってくださり、本番では冒頭に素晴らしいスピーチをくださり、
私をステージに呼び込んでくださいました。
美しいお花も戴き、大変恐縮でございます。。。
今回は、3部構成のコンサートでした。
特に第二部では世界遺産写真の映像と音楽のシンクロということで、
ユネスコらしいアプローチ。
フランスの国立管弦楽団の奏者のかたがた、
日本から二人の奏者の方にもお越し頂き、演奏いただきました。
全て私のオリジナル曲のプログラムですから、
客席には本当に様々な国の方々がいらしているということもあり、
どこまで私の想いが伝わるのかがいつもとても不安ですが、
奏者の皆さまの素晴らしい演奏のおかげで、
会場と一体となり、終演後の楽屋には各国の方々が来てくださり、
非常に盛り上がりました。。。。泣!
世界遺産センター長バンダリンさんのスピーチの中に、
「多民族、共存、多様性」という言葉があり、それらを表現するのはミサ・ジョウノウチしかいない」
とまで言ってくださり、一生心に刻むお言葉を戴きました。
関わってくださった全ての方、全てのスタッフ、ユネスコ本部の皆様、
世界遺産センターの皆様、奏者のかたがた、
そしてお越し頂いた皆様に心から感謝いたします。
また来年に向けて頑張ってまいります。
皆様もどうかお体ご自愛くださいね!
いつも応援くださり、ありがとうございます。。。。
城之内ミサ
はじめまして!先日のユネスコ本部大ホールで行われた世界遺産トーチランコンサートに招待されて伺ったものです。
余りにも感動してしまいぜひとも感想をお伝えしたくてブログにお邪魔しました。
素晴らしいコンサートでした!圧巻でした!再演を望みます!
ユネスコ事務局長松浦氏ご退官に感謝を伝えるコンサートということと、ユネスコ憲章である「心の平和の礎」、そして「世界遺産保護継承の重要性」、「未来の子どもたちに美しい心と地球を残す」という全てが網羅され、根っこのところでは全てが一緒なのであるということを、深く深く観客に伝えることが出来たコンサートだと確信いたします。
ミサさんの全てオリジナル曲で構成されたプログラムと演奏は、本当に演奏家と観客の心をひとつにし、素晴らしい感動を与えてくださいました。
フランスを代表する国立オケのメンバーの粒の揃った名演。
ゲストプレーヤーの方々の美しい演奏、歌声。
それを引き出したミサさんの的確で美しい指揮と、ピアノ演奏。
ピアノを弾く姿、指揮、全てが輝いていました。
日本の楽器もありましたが、ミサさんの作曲なさる曲は「全世界」ですね。
日本人が日本を全面に出したものではなく、日本もあれば、東アジア、西アジア、ヨーロッパ、アメリカというのか、そういう小さな地域性ということではなく、『全人類の死生観を全うした楽曲』なのだとおもいます。
五大陸へのオマージュというのが、本当に明確に伝わる素晴らしい音楽です。
ですからユーラシア大陸上の世界遺産映像とのコラボレーションだった第二部も、ミサさんの音楽で全て美しく網羅されていました。
そして、映像が無かった第一部も、第三部も、我々には心の風景が見えて、なんども涙して聞かせて頂いた次第です。
西アジアへのオマージュとして作曲された曲たちも本当に素晴らしく、隣に座っていた要人のかたも「ミサは西アジア出身なのか?どうしてこんなに素晴らしい創造力なのだろう?」と非常に感動されていました。
様々な国の人種のるつぼであった1200人の観客は、それぞれの自分のバックボーンを想い、過去を想い、そして未来を想い、深い感動に包まれていました。
ミサさん独特の曲の美しさ、つまり『城之内ミサ節』に、みな、心奪われた感じでしたね。
私の周りには、ユネスコ世界遺産センターのかたがたや、各国の大使の方がおられましたが、皆、口々に感嘆と感動の声をあげておられ、泣いているかたもたくさん、おられました。
ユネスコ世界遺産センター長のバンダリンさんが冒頭、このコンサートのためにスピーチされた言葉の中に「民族多様性を伝えることが出来るのはミサしかいない」ということをおっしゃってましたが、バンダリン氏がおっしゃることに、共感を覚えたかたが本当に多数いたということです。
つまり、ロックやジャズ、クラシックというカテゴリーの中で、ロックが、ジャスが、クラシックがお好きな人はその音楽によって癒されますが、そういうカテゴリー含め、映画のテーマ曲とか、アニメの曲という、そのために作った音楽というジャンルでもなく、「まさに城之内ミサの音楽そのもの、城之内ミサが心に描いた音楽そのもの」が、心の奥底の魂に届き、細かいカテゴリーやジャンルを超越し、様々な国の奏者と観客をひとつにしていたのです。
こういうコンサートは初めて観たという方も大勢いらっしゃいました。
まさに「平和の讃歌」だと思いました。
このコンサートは世界遺産センターとNPO World Heritage Torch-Run Concertの共催でのユネスコ公式セレモニーとしてのコンサートでしたので、とても重責だったと思いますが本当に大成功おめでとうございます!
世界遺産センター長バンダリン氏も、このコンサートの大成功を非常に喜び、高い高い評価をされており、いまだにこの感動がユネスコ内に広がっています。
2007年のデプレでの「世界遺産条約35周年記念」での世界遺産トーチラコンサートも伝説となっていましたが、鮮やかに塗り替えましたね!
『ミサのような人は今まで見たことがない!ミサは天才だ!』とバンダリン氏は心からそう話されておりました。卓越した楽曲、編曲、ピアノ、指揮、パフォーマンス、すべてが完璧だとおっしゃっていましたね。
松浦氏も同様です。大変大変感動されておりました。
これからも世界遺産トーチランコンサートを通し、ユネスコの理念を、平和の礎を、ミサさんの地球規模の音楽を通して伝えていってください。
本当に素晴らしい感動をありがとうございました!
また各地で行われる世界遺産トーチランコンサートに
大きな期待を寄せております。これからも「ミサしか
にしか出来ない」ことをやり遂げてください。
ありがとうございました。
空の彼方
こちらこそ、このようなご感想を送ってくださり、心の底から感謝いたします。
とても大きな励ましと勇気を戴きました。
本当にありがとうございます!!
ユネスコ本部大ホールでのコンサートは2度目ですが、今回は格別の感慨がありました。
ユネスコ・世界遺産センター長バンダリンさんから私へ直々のご依頼のコンサートだったこともあり、
ユネスコ公式セレモニーでもありましたので、少しだけ緊張していました。
でも、奏者の皆様の演奏、観客の皆様、関わってくださったスタッフの皆様により、
緊張が温かい空気に変わっていきました。
バンダリンさんからも、あの後、メッセージや御本など沢山戴き、
とても嬉しく思っています。
『CDはどこで売っているのか?』と多くのかたがバンダリンさんに質問したそうで、
バンダリンさんのような凄い立場の方に、すっかりご迷惑をかけてしまいました。。笑。。。
ご本人が「また今日も同じ質問をされた」とおっしゃっていて、反響の大きさを実感しているそうです。
また幾つかコンサートの機会を戴いております。
そのときはまた、ぜひお越し頂ければこんなに嬉しいことはありません。
本当にありがとうございました!!!!
missa
メッセージをありがとうございます!
この曲は、「シネニュアンス」という90年に発表したアルバムの
収録曲の「哀しみの大地から」という曲でございます。
なんて懐かしいことでしょうか。。。!
このドラマはシリーズになっておりまして、
90年代は「哀しみの大地から」がテーマ曲になっている時期のものでした。
余談ですが、ベストセラーになった安部譲二氏著の「塀の中の懲りない面々」の
初ドラマ化が86年だったと思いますが、このドラマもシリーズになり、
その後、女子刑務所シリーズへと移行したのでした。
私は86年からずっと主題歌と劇中音楽を担当しています。
ちなみに現在は、一年に一度ぐらいの割合で「女子刑務所東3号棟」というタイトルで、
スペシャルドラマとしてオンエアしていまして、
ここしばらくのテーマ曲は「ラ・ファンテジー」というアルバムの収録曲の「家路」です。
探して頂き、ありがとうございます。
同時に、ご迷惑おかけしました。。。!!
5枚も購入させてしまいました。。!!
また何かありましたら、いつでもメッセージお願いいたします。
ありがとうございました!
missa
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(平和芸術家)
☆東邦音楽短期大学
音楽学部特任講師
☆平城遷都1300年記念
事業協会評議員
☆平城遷都1300年記念
事業音楽広報大使
東邦音楽短期大学音楽学部作曲楽理科に在学中より、テレビドラマ、映画音楽の作・編曲など、プロとしての活動を始める。
「3年B組金八先生」、「毎度おさわがせします」、「フレンズ」、「日曜東芝劇場」、「ポーラ連続テレビ小説」、「マンハッタンキッス」、文化庁芸術祭参加作品など、数々のドラマ、映画、映像の音楽や主題歌を手掛ける。
CMでは「日本香堂(出演・音楽)」、「伊勢丹春秋キャンペーン」、「雪印」、「キューピー」、「旭化成(全日本CM大賞受賞・出演と音楽)」、「積水屋根瓦」、「クレフ化粧品」などの音楽も手掛ける。
メディア活動では、ラジオのパーソナリティとして東京FM「ハートオブサンデー」を5年間勤め、アナウンサー福留功男氏と共にBAY-FM「パワーフライデー」のパーソナリティを2年間つとめた。
テレビドラマにも役者として数本出演、報道番組のゲストコメンテーターとしても活躍する一方、エッセイも多数執筆。
また、アーティストのプロデュース、編曲、楽曲提供も手掛ける。
(谷村新司、林明日香、森山直太郎、シャオロン、高桑英世、ジャン・シャオチン、ジャー・パンファン等)
国内の活動だけでなく海外公演も多く重ね、再演の呼び声も高い。