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唐突ですがお知らせがございます~。
来年のお話で恐縮ですが、2010年10月上旬に奈良県平城遷都1300年祭・記念祝典第二部にて、
「平城京から未来へ繋ぐ平和の讃歌~城之内ミサコンサート」が行われます。
平城宮跡 第一次大極殿正殿前庭(特設会場)でのコンサートです。
ここで2002年に奈良県より委嘱され作曲した「大和路シンフォニー」と他、
私のオリジナル曲を演奏いたしますが、
このステージで数曲の合唱に参加くださる方を募集することとなりました。
募集要項をご覧頂き、可能な方は是非ご応募頂ければ幸いです。
(※城之内ミサオフィシャルサイトをご覧下さい)
それではパリのコンサート、頑張ってまいります。
皆様もお体ご自愛ください。
城之内ミサ
無事、ミューザ川崎シンフォニーホールでのコンサートを終えることが出来ました。
ご来場くださったかたに感謝いたします。
奏者もスタッフの方々も本当に喜んでくださり、それもこれも観客の皆様の熱い拍手のおかげです。
本当に本当にありがとうございました!
コンサート前に川崎市を代表して副市長・曽禰純一郎さまより感謝状を戴きました。
素晴らしいホールでコンサートをさせていただくことが出来て、
ユネスコ本部とNPO World Heritage Torch-run Concertとして心よりお礼申し上げます。
次はパリのユネスコ本部大ホールでのコンサートです。
ユネスコ公式セレモニーとしての世界遺産トーチランコンサートですが、
新曲もバッチリ演奏してまいります!
このコンサートの司会者は、
世界遺産センター長のフランチェスコ・バンダリンさんに正式決定し、
私自身は実はビビっております。。。。
私のMC部分は仏語でやるのですが(下手っぴなんです)、なんかギャグを一発、、
などと画策してはみたものの、相方(!?)がバンダリンさんなので、
さすがにフザけられないかも、、、と、マジトークでいこうと決めました。
とはいうものの、私のことですから、きっとなんかしでかすに違いない。
スベったとき仏語でどうやって立て直すか、、について研究しています。
(演奏の練習をしろっつーの!)
何はともあれ、またこのブログでパリでのコンサートについては
ご報告させていただきます。
ポスターがパリの街にも貼られているそうで、
パリ在住の友人から「シャンゼリゼ通りにも貼ってあったでー」とメールがありました。笑。
私なりに頑張ってまいります。
皆様もお体ご自愛くださいね!
それではまた。。。。。
城之内ミサ
コンサートの準備や、世界遺産トーチランコンサートがNPO化されバタバタしております。
すっかりご無沙汰してしまいごめんなさい。
いよいよ明日、ニューアルバム「追遠~SPIRITUAL DISCOVERY」が発売になります。
またアルバムを作り発売出来る幸せを、しみじみ感じているところです。
ここであれこれ説明するより、聴いていただくのが一番かと思います。
このタイトルから想像して頂き、実際聴いてみてどうだったのか、、、。
皆さんに私の想いは届くでしょうか。。。
ドキドキしてしまいます。
先日は「京都ラジオデー」の公開生放送でライブをさせていただきました。
京都駅前の特設会場で、フルート・篠笛の高桑英世さんと二人のライブでした。
たくさんのお客様に聴いて頂き、とても嬉しかったです!!
10/22には大崎ゲートシティでフリーライブを行います。
お気軽に遊びに来て頂ければ嬉しいです!
そして11/3にはミューザ川崎シンフォニーホールで15時から
「世界遺産トーチランコンサート イン ジャパン」が行われます。
こちらも是非、お越し下さいませ!
新しいアルバムのナンバーも多く演奏いたします。ぜひぜひメンバーの
素晴らしい演奏をご堪能頂ければと思っております。
11/12はパリ・国連機関ユネスコ本部大ホールにてユネスコ公式セレモニーとして
「世界遺産トーチランコンサート イン ユネスコ」が行われます。
こちらはフランス国立管弦楽団の特別編成オケで、私はピアノと指揮をします。
このコンサートは、曲の合間はフランス語でMCをするので
演奏自体よりも気を使うかもで、今から冷や汗モンです。(舌、噛みそー)
驚いたのは、このコンサートのメインの司会を、
ユネスコ世界遺産センター長のフランチェスコ・バンダリンさんが
自ら買って出てくださったこと。。
先日、一泊二日でユネスコの会議に行き、コンサートの打ち合わせをしたのですが、
バンダリンさん自ら司会を??!!と、ご自身からのご提案に、絶句してしまいました。
あり得ない。。。。と、私の緊張度はアップ!!
でも、平常心で、自分のMC部分では絶対ギャグを入れようとか、
失礼のない範囲で、いつも通り(笑、自重気味で行きます!)頑張ります。
でも気になっているのは、新型インフルエンザですね。。
国や地域によっては蔓延の気配もあるようです。
一気に蔓延してコンサートが出来ない場合は延期ということで、
スタッフさんも考えてくださっています。
様々な場面で支えてくださるスタッフの方々に感謝。。。!
皆様、ご自愛くださいね。
城之内ミサ
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
先日、『世界遺産トーチランコンサート』が
ユネスコとパートナーシップ締結となり、都内にて記者発表がありました。
ユネスコ事務局長・松浦さんとともに締結書にサインし
(サインは手が震えました!)
いつものメンバーでのミニライブもありました。
松浦事務局長初め、ユネスコ関係者も大変喜んでくださいまして、
無事、締結式を終えることが出来ました。
又、今度コンサートをさせて頂く川崎市より、
川崎市副市長さまもお越し下さり、
川崎市長からのコンサート応援のメッセージを戴きました。
詳しくは世界遺産トーチランコンサート公式ホームページをご覧戴ければ幸いです。
国内では11/3、ミューザ川崎シンフォニーホールでのコンサートとなりますが、
お時間が許す限り、お越し頂ければ幸いです。
新しいアルバムの曲も演奏しますよ~!
また、パリでも11/12にコンサートがあります。
こちらはユネスコ公式セレモニーとしてのコンサートです。
演奏くださるオケですが、
幾つかのフランスの国立オーケストラが手を挙げてくださっていて、
現在、セレクト中です。
決まりましたらまたご報告いたします。
少しずつですが、コンサートも、ミニライブも、もっともっと増やして行ければと、
NPO WORLD HERITAGE TORCH-RUN CONCERTと、
ユネスコのスタッフの方々と心を一つにして、頑張ってまいります。
演奏くださる奏者のかたがとは恒例の飲み会(!)をしながら、
こちらも心をひとつにし、皆様に良い演奏を聞いていただけるよう頑張ろう!
…ということで、とても盛り上がっております。笑。
有り難い事ですね。。。。しみじみ、そう思います。
ファンの方々、奏者の方々、コンサートを手がけてくださるスタッフの方々の誠実さ、
心根、友情に長年支えられて、私は幸せです。
本当に涙が出そうになります。
またコンサートにお越し下さった皆様に、
このチームワークの素晴らしさが届くよう頑張ります!
季節の変わり目ですね。
又、新型インフルエンザも猛威を振るおうという状況のようです。
どうかお体ご自愛ください。
城之内ミサ
皆様、お元気でお過ごしのここと思います。
日々、ご自愛くださいね。
先日、平城遷1300年の打ち合わせで、大阪へ行きました。
そのとき、奈良県のご依頼で作曲した「大和路シンフォニー」のお話になり、
にわかに、懐かしさで胸がいっぱいになった私です。
数年前の秋、
このシンフォニーの初演を奈良県文化会館国際ホールで行うにあたり、
4楽章の合唱の指導で、真夏の奈良へ何度か足を運びました。
夏の奈良は、とても暑い。
母方のご先祖様のお墓が奈良にあるので、
お盆の時期になると、毎年奈良へ行っていた子供の頃を
思い出しながら、練習場所へ向かう途中、ちょっと遠回りして鹿に会いにいったり。
興福寺の蝉の声を聞きながら、初演の成功を願ったことを思い出します。
練習はとてもとても楽しくて、合唱にご参加くださった県民の方々の張りのある
美しく清々しい歌声に、作曲した私自身が、
まるで人ごとのように感動してしまうほどでした。
オーケストラ部分で演奏くださったフルートの高桑さんや、
中国古箏のジャン・シャオチンさん達も、「素晴らしいですね。。。!」と感激。
西洋の楽器、中国や日本やインドの民族楽器とともに、
奏者と合唱の皆さんの奏でる音は、ひとつの宇宙空間を創り出し、
私にとっては忘れられない初演となりました。
4楽章では私は指揮に専念するため、当時、大阪芸術大学4年生の学生だった、
ひろこちゃんにピアノを弾いて頂きました。
合唱練習のピアノもお願いし、私との息もぴったりで、
彼女は本当に素晴らしいピアニストです。
私は作曲したものをコンピューターで打ち込み、
一人で簡潔する作業をすることもあります。
それはそれで、面白い。
ですが、こうやって、人間が集まり、互いの音色、声を聞きながら
ひとつの世界を構築していく音作りが大好きです。
私の作曲イメージで紡いでいった音符が連なる譜面から、
作者である私の意図を解釈し、さらに、その音符を弾き手、
歌い手の解釈とテクニックにより、私の思っていたイメージをさらに増幅し、
美しい音色にして応えてくださる。
人間ならではの、その人それぞれの感性で・・・。
その様に、指揮する手、ピアノを弾く手が震え、私自身が感動してしまうのです。
この手応えを感じるたび、
元となる作曲を頑張らねばと、痛感する私です。
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(平和芸術家)
☆東邦音楽短期大学
音楽学部特任講師
☆平城遷都1300年記念
事業協会評議員
☆平城遷都1300年記念
事業音楽広報大使
東邦音楽短期大学音楽学部作曲楽理科に在学中より、テレビドラマ、映画音楽の作・編曲など、プロとしての活動を始める。
「3年B組金八先生」、「毎度おさわがせします」、「フレンズ」、「日曜東芝劇場」、「ポーラ連続テレビ小説」、「マンハッタンキッス」、文化庁芸術祭参加作品など、数々のドラマ、映画、映像の音楽や主題歌を手掛ける。
CMでは「日本香堂(出演・音楽)」、「伊勢丹春秋キャンペーン」、「雪印」、「キューピー」、「旭化成(全日本CM大賞受賞・出演と音楽)」、「積水屋根瓦」、「クレフ化粧品」などの音楽も手掛ける。
メディア活動では、ラジオのパーソナリティとして東京FM「ハートオブサンデー」を5年間勤め、アナウンサー福留功男氏と共にBAY-FM「パワーフライデー」のパーソナリティを2年間つとめた。
テレビドラマにも役者として数本出演、報道番組のゲストコメンテーターとしても活躍する一方、エッセイも多数執筆。
また、アーティストのプロデュース、編曲、楽曲提供も手掛ける。
(谷村新司、林明日香、森山直太郎、シャオロン、高桑英世、ジャン・シャオチン、ジャー・パンファン等)
国内の活動だけでなく海外公演も多く重ね、再演の呼び声も高い。