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皆様、お元気でいらっしゃいますか。
すっかり秋になりました。
オダギリジョーさん主演の『塀の中の中学校』はいかがでしたか?
音楽を極力抑えて、、、というのが、今回の私のテーマ。
音楽で煽ったりというのをしないという方向性です。
たんたんと流れて行く時間。
そんな中に、背景音楽は、ほんの少しだけ心情に寄り添うという、そういう音楽です。
オダギリジョーさんとお電話でお話しました。
音楽をとてもとても褒めてくださった。
私や監督の言わんとしている事を、深く理解くださっておられました。
たくさんの役者さんの方、スタッフの方々からも
たくさんお言葉を頂き、本当に幸せな瞬間でした。
ありがとうございました。
さて、そんな中、演奏して参りました!
平城遷都1300年記念祝典第二部!
奏者の皆様、合唱でご参加くださった皆様、スタッフの皆様、
そしてお越し頂いた観客の皆様、本当にありがとうございました。
「1300年前の先人達の魂とミサさんの音楽の中で語らえた」という
お手紙を多数頂きました。何よりのお言葉です。
それは、演奏くださった奏者の方々が、私自身が音楽に託した思いを、
個々の思いに乗せて表現くださったからだとおもいます。
このステージで演奏戴いた、とある奏者の方からこのようなメールを戴きました。
『これは僕の信念ですが、いい演奏とは奏者の感情ではなく
作曲者の感情が表現されているものだと思うのです。
だから頂いた私たちへのお褒めの言葉は、ミサさんにすべてお返しします。』
•••深く深く感謝いたします。
合唱の皆様には、コンサートの最後のところでの雨で、
本当に申し訳ないことをさせてしまいました。
皆さんの名演は一生忘れませんし、奏者の皆様も同様です。
雨にうたれて、それでも精一杯、笑顔で最後まで歌ってくださった皆さん。
本当に感動しました。。。。!!!
今回、ピアノでご参加くださったひろちゃん。
合唱練習からずっと伴奏くださり、また、様々な場面で私を助けてくださいました。
本当にありがとうございます。
また一緒にやりましょうね。
ご参加くださった全ての方に、心の底から感謝致します。
本当にありがとうございました!!
また、いつか一緒にやりましょう!!!!!
城之内ミサ
(※以下写真全て、画像クリックで拡大)
▼本番前日のリハーサル。余りの好天で、暑い暑い。。。!
ピアノのひろちゃんの日傘を借りて指揮したところを撮ったのは、
フルートの高桑さん!!爆笑のリハでした!
▼平城遷都1300年記念祝典合唱団の有志の皆様との打ち上げ!
最前列には尺八の川崎く~~ん!
▼コンサートの模様
皆様お元気でいらっしゃいますか。
すっかり世の中は秋になってしまいました。
9/11の弘前市民会館での世界遺産トーチランコンサートに
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!
1300人満席の会場では弘前城のマスコットキャラクター「たか丸君』も
ステージに上がってくださり、音楽コントの共演が叶いました!!
たか丸君がエントランスのみならずステージにも上がってくださるというので、
フルートの高桑さん交えて音楽コントを画策。
たか丸君も見事な吹きっぷりで、大いに爆笑を誘いました。
リハーサルは、このことで頭がいっぱい!(爆!)
笑うということも、心の平和に繋がるもの。
音楽コントで爆笑し、奏者の皆さんの美しい演奏に泣いて、、、という
笑って泣いて、の忙しいけれど最高のステージになりました。
私もピアノを弾きながら涙してしまいました。
スタッフの皆様の心のこもった手厚いオーガナイズと、
奏者の方々の演奏、そして観客の皆様の真摯に音楽を聴いてくださる気持ちとが一体となって、
本当に素晴らしいステージにさせていただきました。
『ミサさんの音楽は耳で聞くのではなく心で聞く音楽ですね』と、
終演後のサイン会でおっしゃってくださった方のお言葉を、私の家訓といたします!!
心の底から感謝申し上げます。
打ち上げも最高に盛り上がりました!!!
美味しいお料理とお酒に大感激でした。
弘前市の皆様、本当にありがとうございました!
演奏家の皆さんも最高に楽しんでおられ、
つくづく、、、素晴らしいメンバーの方々と世界遺産トーチランコンサートを
実施出来ているのだなと実感しました。
また、翌日は、世界自然遺産の白神山地に行きました!
奏者の皆さんや一般公募で集まってくださった方々とともに白神山地を散策し、
大きなブナの木のそばに立ち、自然の偉大さを感じ、大変貴重な経験をさせて頂きました。
短い時間でしたが、このツアーで感じたことをユネスコ世界遺産センターでもお話してまいります。
さぁ、次は奈良です。
平城遷都1300年記念祝典でのコンサート。
先日、最後の合唱練習を終えました。
どんなステージになるのか、ドキドキです。
1400年祭では当然のことですが、私はこの世にはいません。
これまでも様々な国や地域の記念年でコンサートをさせていただていますが、
確かに長い長い歴史と未来への道の中では、記念年とは「通過点」でもありますが、
その年の記念年と考えれば、そのステージでの演奏は二度とない瞬間でもあるのです。
なんでもそうですけれど。。。。。
二度とない瞬間。愛おしいですねぇ。。。。
季節の変わり目が急激すぎる昨今ですが、皆様ご自愛くださいね!!!
▼9/11 世界遺産トーチランコンサート@弘前市(※画像クリックで拡大)
城之内ミサ
皆様
ご無沙汰しております。
東京はようやく涼しくなりました。
といいつつ、また暑くなったりするのでしょう。
暑さ寒さも彼岸まで、、であることを願いますー!
8/27の恵比寿アートカフェフレンズに足を運んでくださった皆様、
本当にありがとうございました!
バンド編成のライブも本当に楽しかったです。
なにより奏者メンバーの方々も楽しまれたご様子で、至近距離での
リスナーの方々との時間はとても幸せです。
フランスからわざわざ来てくださったり、大阪から来てくださったりの方々もおられ、
ご来場者の皆様には心から感謝しております。
本当にありがとうございました!!
明日は弘前でコンサートです。
私にとっては初めての弘前ですよ~。
本当に様々な方々のお心遣いのこもったコンサートで、
奏者、スタッフ一同、とても楽しみにしております。
弘前城築城400周年プレの位置づけでの世界遺産トーチランコンサートで、
白神山地へのオマージュ的な曲も演奏させていただきます。
次の日は白神山地ツアーです~!
奏者の方々もほとんど全員ご一緒に行きますよ~!
ツアーにご参加される皆様、楽しみにしていてくださいね!
そんな中、昨日、TBSドラマ(10/11O.A.)の『塀の中の中学校』のレコーディングがありました。
このレコーディングのために、しばらく作曲の日々でした。
安部譲二さん著作の『塀の中の懲りない面々』が初のドラマ化でオンエアされたのが23年ほど前。
それから毎年、刑務所ドラマの音楽を担当させていただいてきましが、
プロデューサー、監督、スタッフの皆様も同様に、長らく一緒にお仕事をさせて頂いた方々です。
そのスタッフの集大成ワークともいえるのが、この『塀の中の中学校』です。
大変心に染みる素晴らしいドラマです。
このドラマに流れる独特の空気感、静謐な時間の流れを表現する音楽の作曲は
正直難しかったのです。。。。
内館牧子先生の脚本も素晴らしく、さすがだなぁと感動ばかり。。。
内館先生とは本読みのとき久しぶりにお会いし、ご縁を深めあいました。笑。
昨日のレコーディングも、弘前や10/8の平城遷都1300年記念祝典で私のコンサートで
演奏くださるメンバーも、ほとんど一緒の面々でしたので、
本当に安心して作業を進めることが出来ました。
録音終了後は監督やプロデューサーさまから
ご褒美にとても美味しいイタリアンレストランに連れて行って頂きました!!
これで、明日の弘前もしっかりと頑張ってコンサートが出来ます。
また弘前の模様はブログでお伝えいたします!
皆様ご自愛くださいね!
城之内ミサ
皆様、お暑うございます。。。
ご自愛くださいませ。。。!!
またもやご無沙汰してしまい申し訳ありません。
NYだったりパリだったりと、
来年の世界遺産トーチランコンサートの打ち合わせでバタバタしておりました。
合間を縫ってユネスコ本部からの委嘱作品の作曲をしたり、
国内コンサートの準備などしております。
8/27のライブはバンド編成での、楽しいライブです!!
これはもう、飲んで食べて音楽聞いて頂ければ、出演者一同、スタッフ一同、
大満足でございます!
奈良での合唱練習も、県民の皆様のおかげで充実しています。
10/8の平城遷都1300年記念祝典第二部では
ユネスコ平和芸術家としての自作曲もたくさん演奏しますので、
聞いてくださる方々に古の風景や未来への道が喚起されるよう頑張りたいと思っています。
さて、そんな中、ユネスコ世界遺産センターと共催で
11月22日に東京で世界遺産トーチランコンサートが行われます。
▼フライヤー表 ▼フライヤー裏
※クリックで拡大します
今回は1000円のコンサートで、ユネスコ教育システムにより
NGOアフガニスタン・デュマン(アフガニスタンの明日という意味です)
というところに全額寄付されます。
会場のエントランスでは、ユネスコの取り組みや
違法薬物乱用防止などの展示もありますので、ぜひお越しください!
2000年、2001年と、厚生労働省の枠組みで
麻薬撲滅大会で、城之内ミサコンサートをさせて頂きました。
その経験も含め、今回のコンサートをユネスコ本部より授かりました。
兼ねてよりアフガニスタンの子どもたちのためのコンサートを
お願いされていたのですが、今回、ようやく実現の運びとなりました。
このNGOアフガニススタン・デュマンですが、かつてソ連軍がアフガンを侵攻していた頃、
一人のカソリック神父様の深い愛情により始まりました。
宗教家としてアフガンに招聘され、
そんな中で出会った数多くのストリートチルドレンの面倒を見ていた神父様。
やがて彼にスパイ容疑がかけられ、神父様は子どもたちとともにアフガンを脱出します。
この神父様に助けられた子どもたちはフランスにて亡命を認められ、
フランスで教育を受け立派に自立しました。
そして今のアフガンでは、今度はタリバンの監視下に置かれ、
麻薬密売でしか生きられない子どもたちが困窮しています。
この子たちのために施設を作り、かの神父様の意思と勇気を継ぐべく、
ユネスコとともに活動しているNGOです。
会長さんであるエサン・メランゲさんは別の活動をされていましたが、
9.11のテロがきっかけとなり、自分たちが神父様に助けられたように
アフガンの子どもたちを助けなければと決意し、
子どもたちに自国のアイデンティティを育む教育のため、
ユネスコ教育システムの管理のもと、活動しているそうです。
この国に生まれたことを恨むのではなく、この国に生まれたことを誇りに思い、
そして自分が自立するために、立派な大人に成長していくためには
何が必要なのかを考えながら、子どもたちに人間らしい時間を与えているのだそうです。
世界遺産トーチランコンサートは、自国に生まれ、自国へのアイデンティティを養う教育、
人間として生きて行く為の教育など、このNGOとユネスコ教育システムの取り組みに共感しました。
私自身も、世界遺産センター長のバンダリンさんや、
アフガン・デデュマンの会長:メランゲさんの意思に大変共感した次第です。
ここに、このNGOの会長さんのメッセージを添えさせて頂きます。
▼日本語訳 ▼フランス語訳
※クリックで拡大します
遠い国の子どもたちへ想いを馳せて頂ければ、私もとても嬉しいです。
この秋、皆様とたくさんお会い出来たら、、、!
ご自愛くださいね!
城之内ミサ
こんにちは!初夏の日差しも目映い東京です。
先日、とても嬉しいご招待がありました。
2007年にペルーで行われた『世界遺産トーチランコンサート』で、
在ペルーの日本人合唱隊として歌ってくださった方々が日本に帰国され、
その会合にご招待戴いたのです。
国立ペルー交響楽団フルオーケストラの演奏と、
地元ペルーの人々の合唱と合同で歌ってくださった皆さんでした。
合唱の皆さんは奈良県委嘱作品『大和路シンフォニー」の4楽章合唱を歌ってくださり、
オーケストラの素晴らしい演奏と歌声をご披露くださり、
満席のオーディエンスから割れんばかりの拍手とスタンディングオベーションを戴きました。
そのときの模様がこの雑誌の表紙です。
わー、懐かしいですー!
※クリックで拡大
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ペルー人と日本人の方々が、この曲に思いを馳せて演奏・合唱くださるその音色や歌声に、
おもわず指揮をしながら泣けてきてしまいました。
雑誌の表紙は、指揮台を降りて客席に振り向いてご挨拶をしたときのもの。
泣き顔なので、チョっと恥ずかしいです。。。。。
私自身も心に強く残ったコンサートでした。
先日の銀座での会合では、残念ながら合唱にはご参加出来なかった方もおられましたが、
お目にかかれて光栄でした!
いつか又機会を見つけて、ペルーで生まれた友情を繋いで行けたらと思いました!
こうやってご縁を深められた事、本当にありがとうございました。
ご縁といえば、先月末、奈良へ合唱の練習に行きました。
こちらは、10月8日に行われる
『平城遷都1300年記念祝典第二部 平城京から未来へ繋ぐ平和の讃歌 城之内ミサコンサート』
で合唱をしてくださる県民の皆様とスタッフの皆様との初顔合わせでした。
このコンサートでは、前半は世界遺産保護や平和の礎をテーマにした私のオリジナル曲で、
後半30分が『大和路シンフォニー』の1~4楽章全楽章演奏です。
合唱の皆様には大和路シンフォニー以外の曲も歌っていただきます。
2002年に奈良県で大和路シンフォニー初演が行われましたが、
そのとき合唱をしてくださった県民の皆様が今回もご参加くださいますし、
新しくご参加くださる方々にもお目にかかることが出来ました!
私が指揮に専念するときのピアニストは、やはり初演同様のピアニスト・浩子ちゃん!
私のよきパートナーで、とても信頼しています。
練習はとても楽しく、私も幸せいっぱいの数時間でした。
とても上手で、心に響く歌声なんです。
初日でこの手応えでしたので、皆さんには本当に感謝以外のなにものでもありません。。!
このコンサートには、『華』シリーズで演奏くださった中国民族楽器奏者の懐かしい面々や、
日頃レコーディングやコンサートで演奏くださる高桑さんはじめ、
初演でも演奏くださった奏者の皆さんが参加してくださいます。
また、新しく尺八の若手奏者のかたにもご参加戴きます。
皆さんのお力を借りながら、本番では平城宮跡の前のステージで、
皆さんの名演と素晴らしい歌声が古の人の魂にも届くような、
そしてその心が未来へと紡いでいけるような、そんなコンサートであれば•••と、
今からとてもワクワクしています。
ご参加くださる奏者のかた、合唱のかた、どうぞよろしくお願いいたします。
真剣な中にも、楽しい楽しい練習が出来るように私も心がけます!
ありゃ、随分と長くなってしまいましたが、最後にお知らせです!
8月27日金曜日、恵比寿アートカフェ・フレンズにて、ライブをいたします!
今回はバンド編成でございます。
※クリックで拡大します。
前回とはまた雰囲気も違い、どんなライブになるのか、こちらも今からとても楽しみです。
お時間がございましたら、またぜひお越し下さい!
9月には青森県・弘前でのコンサートもございます。
11月には東京でも予定しています。
(フライヤーがまだ出来ていませんので、こちらの詳細は追ってお知らせいたします)
また会場で皆様とお会い出来る事を心待ちにしております!
それではまた!
城之内ミサ
12 | 2025/01 | 02 |
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(平和芸術家)
☆東邦音楽短期大学
音楽学部特任講師
☆平城遷都1300年記念
事業協会評議員
☆平城遷都1300年記念
事業音楽広報大使
東邦音楽短期大学音楽学部作曲楽理科に在学中より、テレビドラマ、映画音楽の作・編曲など、プロとしての活動を始める。
「3年B組金八先生」、「毎度おさわがせします」、「フレンズ」、「日曜東芝劇場」、「ポーラ連続テレビ小説」、「マンハッタンキッス」、文化庁芸術祭参加作品など、数々のドラマ、映画、映像の音楽や主題歌を手掛ける。
CMでは「日本香堂(出演・音楽)」、「伊勢丹春秋キャンペーン」、「雪印」、「キューピー」、「旭化成(全日本CM大賞受賞・出演と音楽)」、「積水屋根瓦」、「クレフ化粧品」などの音楽も手掛ける。
メディア活動では、ラジオのパーソナリティとして東京FM「ハートオブサンデー」を5年間勤め、アナウンサー福留功男氏と共にBAY-FM「パワーフライデー」のパーソナリティを2年間つとめた。
テレビドラマにも役者として数本出演、報道番組のゲストコメンテーターとしても活躍する一方、エッセイも多数執筆。
また、アーティストのプロデュース、編曲、楽曲提供も手掛ける。
(谷村新司、林明日香、森山直太郎、シャオロン、高桑英世、ジャン・シャオチン、ジャー・パンファン等)
国内の活動だけでなく海外公演も多く重ね、再演の呼び声も高い。